豪邸対決!?と小さな仲間達(後編)

(※この記事は、前後編の後編にあたります。前編は、こちらをどうぞ!)
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 さて、前編では大磯・旧吉田茂邸を訪問した小さな仲間達。
 今回こと後編では、横浜と藤沢の境目に位置する旧住友家俣野別邸を訪れますよ。
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旧住友家俣野別邸
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 建物全体はハーフティンバー(華頂宮邸旧海軍横須賀鎮守府長官官舎などにみられる)様式を取り入れ、俯瞰すればY字状に広がったように見える和洋折衷スタイル。
 失火の際は保存に向けた準備作業のため一部の部材や調度品を外した状態であったため、結果焼失を免れたそれらを再利用したという経緯があり、可能な限りオリジナルの状態に近付けています。
 ちなみに、ナナの後方左側に写り込んでいる木ですが、件の火災の折に炙られた痕が生々しく残っていたり。

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 基本的に「展示室(+番号)」という、実に簡素極まりない名称で纏められた各部屋。
 1階のエントランス付近や外から直接見えるような所には、景観を重視してか観葉植物など置かれているのですが、それ以外の殆どの部屋は装飾を控え、シンプルな感じに纏められています。

IMGPE1972.jpg 再現されているバスルームはひとつ。使えないけど、お手洗いもしっかり再現(笑)

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 1階広縁沿いの2部屋は、一般貸出も可能なスペース。オリジナルの食堂部分は、喫茶スペースとなっています。
 公共利用目的をより強く打ち出した、山手の洋館群にも通じる方向性は、他の保存施設でも出来ればもっと積極的に取り入れて欲しいもの。

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 小奇麗にまとまった部屋が多い中、書庫は、その撓み具合が本来の目的で使われていた当時を思い起こさせる作り付けの棚など、火災の難を逃れた部材が特に多かった部分です。

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 「展示室4」内からバルコニー越しの眺望と、日当たりのいい「サンルーム2」。
 本当なら「展示室1」から丹沢山系から富士山まで見えるはずなのですが、この時点では(中略)ので割愛(ぉ

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 喫茶スペースに隣接する「サンルーム1」。そのたたずまいは、まったりとしたひとときを過ごすのに最適。

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 失火の際、唯一焼け残った付属屋。当然ほぼオリジナルのままですが、残念ながら非公開。

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 庭園部分は、過去何度か訪れていますね。
 ですので今回は、満開を少し過ぎたソメイヨシノを中心に軽く。何故かし損なっていたローゼ単独の桜神姫ingも、ここでやっと出来ました(笑)

 という訳で、みんなで寸評いってみましょう。
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ふぁにゃん「すっごいゆったりできたのれす!!」
キャロ「知名度や立地条件を含めて、ちょっと地味さは否めませんけど、その分非常に落ち着く私邸らしい雰囲気に満ち溢れていましたね」
ナナ「うん。あと全体的に、現役の公共施設なんだって事を優先してる感じだったねー」
レイカル「ああ、そのせいか。なんかどの部屋も、説明がざっくりとした感じだったな」
柚果「あっちこっち ちょっとさびしいかんじも したといえばしたの」
ローゼ「ああ、1階のエントランス周り以外の所な。ボクにはあのくらいの方がやりやすいくらいだが」
キャロ「確かに“昔、誰が何のために使ってたか”という所は少し分かりにくかったですけど、当時の部材がいくばくか残っている事を展示物でしっかりと認識できるという点は大きいと思います」
ナナ「関係ないけど、あっちこっちにイスとかテーブルがあるのは休憩しやすくて良かったなって、マスターは言ってたよ」
ふぁにゃん「すっごく明るくてあったかかったのれす。ねこ大満足なのれす!」
柚果「バルコニーにもでられればよかったけど あぶないからでちゃダメ。なんだろうね」
キャロ「今でも喫茶とか一般貸出とか配慮されてますけど、せっかくの広さなのですし、簡単な図書スペースを作るというのも良いかもしれませんね。管理団体が山手の西洋館群と同じですので、決して不可能ではないと思います」
ナナ「そのあたりも含めて、これからに期待ってことで!って、これさっきも言ったね(てへ)」

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 と、そんなこんなで旧吉田邸と俣野別邸という豪邸歴訪だった今回の湘南逍遥。
 どちらもまだ再建間もないという事でまだまだ手付かずな所も目に付きましたが、ここはナナも言う通り今後に期待するべきところですね。
 ではでは、また!
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プロフィール

翠騎

Author:翠騎
日々を趣味の探求に生きる旦那芸の人。

神姫オーナーとしてはパートナーのシュメッターリング3rd改「ナナ」を中心に、広く浅くやっております…といいますか、むしろナナの方が知られていたり(^^;
(その他の神姫たちはこちら
最近は30数年ぶりにガンプラ熱再燃、旧ザクアメイジング作ったりとか妖怪グレイズ置いてけだったりとか。

何かございましたらこちらまで、お気軽にどうぞ!
(スパム回避のため画像になっておりますので、ご注意くださいませ)

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