このジェノアス、グレイズ!

 さて、今回の更新は!
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 「ジェノアスさん!」   『HGジェノアス』

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 「グレイズさん!」      『HGグレイズ』

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 「量産機の力、お借りしまーーーす!!」

 『フュージョンアップ!HGガンプラ グレイズジェノアス』
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 ……という訳で、実はここ最近のグレイズ祭りの水面下でひっそりこっそり進めていた「HGグレイズフレームに、HGジェノアスを着せてしまおう!」という無謀計画、ついに完了というご報告です。
 禁断といっていい(?)AGEと鉄血のミキシングコラボレーション。こんな無限∞バカな事考えるのは、ウチくらいのもんだよ!
 「てーかマスター、何やらすのよぅ……」

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☆グレイズジェノアス/EB-790rg
 最近、ガンプラバトルにおいてもP.D世界(鉄血のオルフェンズ)の機体が登場するようになってきたが、その中でも高い信頼性と汎用性を持つグレイズフレームに、あえてA.G世界(ガンダムAGE)最弱とされる量産機ジェノアスの装甲を施した機体。
 しかしながら実際は、グレイズフレームとしての高性能(GNドライブ以上にプラフスキー粒子変換量の高効率化を達成したエイハブリアクターや、ビーム兵器の威力を大きく減免するナノラミネートアーマーを含めて)を如何なく発揮し、量産機でありながら一部のガンダムすら凌駕し得るポテンシャルを獲得するに至った事で、事実上の他機種すら受け入れる素地を持つジェノアスの基礎設計の優秀さまでも実証してみせた。
 加えて、この機体においてはジェノアス標準のビームスプレーガンに代わりA.G世界における強力な武装「Drill-Orbital Discharge System(DODS/機械穿孔電子軌道放出システム)」ライフルを実装してエイハブリアクター機への対策としている他、グレイズフレームに用意された潤沢な各種武装も装着できるため、攻撃面においても抜かりない。
 “ただのジェノアスと侮ると、痛い目に遭わされる”――それが、このグレイズジェノアスなのである。
 という設定。要するに、A.G世界(AGE)とP.D世界(鉄血)の技術を併せ持つ、ある意味ガンプラならではの機体である。

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 元々はグレイズを見ていて「あれ、これジェノアスに似てるなぁ?」と思ってしまったのが事の始まり。
 そもそもジェノアス/グレイズ共にデザイナーが同じ海老川兼武氏であるが故、是非もなし……なのですが、「ガンプラならば両者を混ぜても問題ないよね♪」という至ってガンプラビルダー的な発想から、こんな事を仕出かしてしまいました(^^;
 (BGM:混ぜるな危険by筋少

 ……という訳で、ここからは改造全工程のご紹介いってみましょーう!
.

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 今回はグレイズフレームを骨にするため、ジェノアスの関節はほとんどオミット(実際、こんなに余りました)。
 装甲も、グレイズに着せる分以外はすっぱり切除してます。

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 頭部。これは分かりやすく、首関節ごとジェノアスのと全交換です。
 よって、ここだけなんにも加工していません。

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 胸部。フレーム胸部ブロックをそのまま接続パーツとして活かし、ピンはランナータグの積層で作りました。
 背中はいかんせんエイハブリアクターが干渉しまくるので装甲を大きく切り取り、ジョイント穴を転用して3mm軸で接続しましたが、それでも肩の後ろが随分出てしまいました。
 将来的には、鎖骨部ジョイントを隠すのと合わせてジャンクパーツで隙間埋めをしてみたいところ。

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 腰部。実は構造上、ここはジェノアスの腰ブロックをそのまま使い回せるのですが、それでは「フレームに装甲を着せた」事になりませんし、股関節も全然動かなくなるので、やっぱり手を入れます。
 ジェノアスの腰ブロックをフロント&バック、そして左右サイドアーマーへと4分割。フロント&バックアーマーはグレイズのジョイントに合うよう、裏からプラ板で調整しました。
 サイドアーマーはジェノアスのポリキャップをそのまま活かして結合。一方、グレイズの腰ブロックはただでさえ可動の妨げとなっているため、ネットで紹介されていたボールデンアームアームズのボールジョイントを使用した改造法を適用し、そこに両サイドアーマーを取り付けました。

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 肩アーマーは余計な部分を切除した後、ゲイレールから余剰パーツになるグレイズの肩アーマー基部を若干削って仕込んでいます。上腕部はグレイズの装甲パーツを意識する形で大胆に切り欠き、肘の部分に接続ラッチを設けました。
 一方下腕部は大きくくり貫き、腕フレームを通せるようにしました。グレイズのフレームが入らない手首ブロックは、上面のパネルだけ切り貼り。切り取った後の余り部分は、肘近くに空いてしまっているスペースへと、下腕部が肘装甲と干渉しないようフレームに引っ掛ける部分として切り貼りしました。
 これだけくり貫いていても内部のポリパーツは1mmほど幅詰めした程度で残してますので、純正のシールドを装備する事にまったく支障はありません。
 ただし、手パーツはジェノアスの方が若干緩いので、ゼリー瞬着を薄く塗って微調整です。

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 脚アーマー。ジェノアスよりグレイズの方が若干足が長いのですが、グレイズフレームである事を強調するためにあえてフレームを露出させていく方向で切り貼り。
 太腿は前後に分割した上で内側をくり貫き、前部はギリギリまで削ってジョイント受けを作成。後部は受け部分を削って、そのままフレームを通しています。
 脛は前後ともフレームに接続出来るような部位がアーマー側にないため、アンクルアーマーは前脛アーマーから切り抜かないままとし、エポパテによる接続部分とフレーム側ボールジョイントとの二点支持を採用。丁度いいボール受けが純正品になかったのですが、waveの4mmボール受けがマッチしましたので、その軸を使って裏側に取り付けました。
 一方、膝と後部は裏側が直接見えなくなる事から、エポパテで接続部分を作ってます(くっつかないようシリコンバリアーしつつ)。

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 足首パーツはゲイレールの余剰パーツになるグレイズ足首パーツを転用。軸をカットし、ジェノアスの足首ブロックをまんま接合。更に足首後部の装甲を接着する必要上、後ろ側も若干削りました。
 もちろんグレイズに戻す時は、足首ごと交換です。

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 という訳で完成、グレイズジェノアス。塗装とか特別な事は一切やらず、全部切った貼った削ったのみです。
 というか、ゲイレールで出来ますねこれ(笑)それもまた、ジェノアスらしくていいんじゃないでしょうか。

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 なんかのCMっぽく(何)レッツ・アクション。グレイズフレームにしたおかげで、若干の干渉こそあれよく動いてくれます。
 腰両側のアーマーをより大きく動かせるようになったため、ジェノアスで大問題だった脚装甲の可動域も若干改善されていますが、足首はあんまり動いてくれません。

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 標準武装はドッズライフルですが、ご覧の通りグレイズの武器も差し支えなく装備できます(グレイズのライフルはすっぽ抜けにくいよう工夫されていて、実にありがたいところですね)。

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 更にバリエーションアーマーとして、ジェノアスⅡモードも作ってしまいました。
 具体的には、両肩アーマーをノーマルジェノアスの時と同様に(グレイズの肩アーマー基部を組み込む形で)加工。頭部とバックパックは、無改造でそのままとっつきます。

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 グレイズ通常機、及びジェノアスとの並び。脚部と肩周りの差異がわかりやすいですね。
 前にも言及した通り、加工したのは「ゲイレールの余剰パーツとして付いているグレイズのパーツ」だけですので、右側画像のようにフレーム部分を一部組み替え外装を取り替えるだけで、グレイズにする事が出来ます(もちろん戻す時は、逆のやり方で)。
 これもまた、作ったプラモデルをただ飾るだけでなく、がちゃがちゃと遊ぶ我が家ならではのアプローチですよ。

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 たまにはこういう、説明書にないやり方で「気の向くままに」作るガンプラ、というのも楽しいものですね。
 ではでは、また!
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プロフィール

翠騎

Author:翠騎
日々を趣味の探求に生きる旦那芸の人。

神姫オーナーとしてはパートナーのシュメッターリング3rd改「ナナ」を中心に、広く浅くやっております…といいますか、むしろナナの方が知られていたり(^^;
(その他の神姫たちはこちら
最近は30数年ぶりにガンプラ熱再燃、旧ザクアメイジング作ったりとか妖怪グレイズ置いてけだったりとか。

何かございましたらこちらまで、お気軽にどうぞ!
(スパム回避のため画像になっておりますので、ご注意くださいませ)

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