知られざる江ノ島と小さな探検隊

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 「えーのーしーまー、きたぁーーー!!」

 はいっ。雨続きの日々が続く中、やっと見えた晴れ間を利した4/12、久し振りに打ち寄せる波を見たいという事でおなじみの江ノ島を訪れましたよ。
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 ご覧の通り、この日は片瀬東浜と江ノ島が繋がる干潮がお昼にあった1日。という訳で、今回はこの「海上の道」を辿っての参上です。
 右側、もはや「いつもの」と言っていいマイカー勢の大混雑に注目。この界隈にマイカーで来ると、こうなりますヨ…

 さて、この日江ノ島の参道はいつもの3割増くらいの混雑! どうやら前日に「アド街」で紹介されたから、というのがその理由の様子。
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 しかし!海に道が出来る程の干潮という事は…と言う訳で、鳥居の手前で即座に右折。その先の階段をするりと下りちゃいます。コーンが置いてあるけど禁止とは書いてない(ぁ
 そう、この先は、いつもだったら海の中…
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 …しかし、今は!ご覧の通りッ!!
 露出した砂浜を歩いて、その先まで行けちゃいます。
 「でさ、マスター。今回は何を企んでるのかな?」 …んー?
 「…だってさ、これ、ただ混雑避けたってだけじゃないでしょ?」
 そう。混雑避けの意味合いもあるとはいえ、いつものコースをただ歩くだけだったらそれこそ「アド街」でだってやっている事。という訳で、我が家はあちらさんがまず行く可能性のないコースを敢えて往こうと言うのですよ。
 「やっぱへそまがりだね、マスターは!」 伊達酔狂と言いたまえ、そこ(笑)

 と、そんなこんなで此度の面子は!
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 ナナ、ローゼ、いいんちょ、そしてレイカルさんでお送りしますよ。
 なお、ここからのBGMは「ゆけゆけ川口浩」でおひとつ。
.

 一同は、滑りやすい岩場を歩いていきます。
 実はこのコース、かつてnoさん&れーねさんとご一緒したあたり。あの時は軽く歩くだけに留めていましたが、今回はより本格的に。
 すると…行く手になにやら、人為的な構造物を発見。
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 「中には大量の水が溜まっていますね…」 しかし、これは一体何なのか。

 分析をいいんちょに任せて更に進むと、これはおそらく釣り人が作ったらしき掘っ立て小屋。
 鬱蒼とした木々に包まれた斜面の上は、お馴染み江ノ島シーキャンドル。という事は、このあたりはサムエル=コッキング苑の真下という事でしょうか。
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 よく見れば、人為的に手を加えられたものらしい形跡は、このあたりあちこちに。
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 「それにしても、斜面ひとつ隔てただけで、この差異はいったい何なのか」

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 「ところで、ローゼちゃん。アレ、何かな」「…む?」

IMGPB1076.jpg これが、その“アレ”。
 コンクリートで固められたアーチ状の構造物。明らかに曰くありげですね。

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 「おお、ここなら思い切り戦っても大丈夫そうだ!」「その時は、頭上に注意だね」
 「ナナ、レイカル。キャロを連れてきた」「それでは、分析しますね…」
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 実はこれ、先の大戦末期に旧軍が本土決戦に備えて江ノ島を要塞化しようとして構築した砲台の跡。位置的に鵠沼・辻堂の砂浜方面を睨んでおり、かの地域に米軍が上陸した場合を想定したものだったようです。
 しかし、どうやら終戦には間に合わなかった様子。仮に間に合ったとして、どこまで実用性を発揮できたかも疑問符が付く所でしょう。
「ちなみに先程の構造物は、水を溜めておくための設備の遺構ですね」

 途中に弾庫とおぼしき横穴があるだけで、すぐ裏側の谷に戻ってしまいました。
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 足を滑らせたら最後、ほぼ大怪我確定の斜面を磯まで戻ってきました。左画像の右上に砲台の出口、手前側は右画像の岩の上まで続いています。

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 他にも似たような砲台遺構があちこちに残っているらしいのですが、残念ながら今回は時間切れ。
 数多くの観光客がやってくる江ノ島、その陰にはこういう「テレビでは決して教えてくれない」所があったのですね。

 最後に、ナナからひとこと。
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 「あたし達の真似事は、危ないから出来るだけしないでね!」
 ではでは、また!!
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プロフィール

翠騎

Author:翠騎
日々を趣味の探求に生きる旦那芸の人。

神姫オーナーとしてはパートナーのシュメッターリング3rd改「ナナ」を中心に、広く浅くやっております…といいますか、むしろナナの方が知られていたり(^^;
(その他の神姫たちはこちら
最近は30数年ぶりにガンプラ熱再燃、旧ザクアメイジング作ったりとか妖怪グレイズ置いてけだったりとか。

何かございましたらこちらまで、お気軽にどうぞ!
(スパム回避のため画像になっておりますので、ご注意くださいませ)

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