撮影する側、される側としての小話。

 突然ですが。神姫オフなどで撮影をされていて、こんな風に困った事はございませんでしょうか。

 「机の向こう側のオーナーさんのお顔が写り込んでしまう」
 ……あ。最初に申し上げておきますが、個人個人の顔の良し悪しの問題とかじゃないですよ。
 あくまで「個人のプライバシーの保護」という見地での事です。
DSCFA5505.jpg
 撮影した画像を個人的に楽しむだけならまだしも、私のようにブログやSNS等にアップされるような向きの方は、常にこの課題に直面していると言っても過言ではございません。……「だったらやるな」っていうのはナシで。
 何らかの画像処理ソフト(Photoshop、JTrimなど)を持っていて、それ相応の技術があるなら「画像の一部にボカシを入れる」などして対処する事も出来ないではありませんが、流石に数百枚中の数枚を探し出して修正するとかになりますと、それも大変な手間になってしまいます。
 では、どうすればいいのでしょうか。今まで見てきた事例やら経験則やらから、その方法を模索していきたいと思います。
.

 「向こう側が写り込んでしまう」問題の原因は、対象(神姫に限らず、フィギュアの類は基本的にという事で……)の小ささゆえ、撮影する側でカメラの視点を低くとらなければならない事にあります。
 カラオケボックスの部屋など小さな会場で開く場合なら兎も角、ある程度大きなオフになりますと、机を島状に配置するのがセオリーになりますが、そうした場合は当然向こう側でも撮影が行われている事が多いものですから、自然と同じ態勢で撮影中の方や座り込んだ方のお顔が写り込んでしまう格好になる……という訳です。
 それでは、この問題をとりあえず解決するための方法を、もそもそと考えてみましょう。
IMGP8908.jpgDSCFA5321.jpg
 まず「神姫の背景に衝立、またはそれに準じたものを設ける」事。これは、所謂撮影ブースと同じコンセプトによるものです。
 手前味噌ながら、我が家の「神姫部屋」(画像右)はまさにその観点にて使用されており、それゆえ展開・収納が容易な仕様になっておりますが、倒れないような支え部分があればぶっちゃけ一枚板でもOKですし、それこそ市販のドールハウスやプレイセットなどでもOKでしょう。
 ただ、この方法では「搬送する手段」に問題が生じてきます。たとえば先日の「神姫マスター交流会」では、主催者様の側で衝立を用意されていましたが、持ち運びには大変苦労されているようでした。
 また、非常に巨大な被写体(たとえば大型ドールとか某メトロプレックスとか某ネオ・ジオングとか)でこの方法を用いる事についても、「それらそのものを背景として用いてしまう」場合を除いては、その巨大さゆえにあまり有効とはいえません。
 ちなみに、百均などで棒を買って来て物干し台のように組み立て、横に渡した棒に背景布を引っ掛けると言う方法もあるにはあります(この場合、板などを持ち歩くよりはいくらかスペースを節減できる事でしょう)。

 そしてもうひとつは「被写体のポーズを工夫する」事。具体的には「机の向こう側を写さなくていいように、被写体に空を仰いで貰う」ことになります。
 もちろんこれは神姫やfigma、リボルテックなどの「関節可動域の比較的高めなフィギュア」でのみ通用する方法ですし、必然的に撮影する側で視点を高く取っていただく必要はありますが…
IMGP9539.jpgIMGP9540.jpg
 これは、まったく同じポーズをとっているフィギュア(モデルはいいんちょ)を、高角度/低角度から撮影したものです。
 まずは普通に前を向いた状態。正面から見るときちんと見えますが、斜め上から見ると俯いているように見えますね。

IMGP9541.jpgIMGP9542.jpg
 こちらは、上を向いた状態。正面から見るとちょっと間が抜けている感じになりますが、斜め上から写した時に一番見栄えがよくなっているのがお分かりかと思います。
 このように、ちょっとしたポーズの変更だけでも、背景の写り方も含めてかなり違ってきますね。

 以上、どちらの方法も結局のところ「撮影する側の写し方次第」ではありますが、展示する側としても撮影する側が撮影しやすいように、いろいろお試しになってみる事をオススメします。
 ではでは、また!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

翠騎

Author:翠騎
日々を趣味の探求に生きる旦那芸の人。

神姫オーナーとしてはパートナーのシュメッターリング3rd改「ナナ」を中心に、広く浅くやっております…といいますか、むしろナナの方が知られていたり(^^;
(その他の神姫たちはこちら
最近は30数年ぶりにガンプラ熱再燃、旧ザクアメイジング作ったりとか妖怪グレイズ置いてけだったりとか。

何かございましたらこちらまで、お気軽にどうぞ!
(スパム回避のため画像になっておりますので、ご注意くださいませ)

最新記事
検索フォーム
最新コメント
カテゴリ
ついった、やってます。
リンク
月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示
QRコード
QR