【覚書】外撮りという事について、いろいろ。

 今回は思うところあって、ちょっと真面目な記事をいってみようかな、と。

 というのは、我が家がメインコンテンツにしている「外撮り」について、あたかも衆人環視の下で悪びれる事無く公然と撮影しているように解釈されている可能性について思い当たりましたので、我が家がどういうスタンスで外撮りをしているか、その事を書いてみたいと思ったのです。

 そういう訳で、ここから先は、主に武装神姫でとり得る手法についてご説明しようと思います。
 かなり自己流ですので、運用の際はご自身の責任の下、重々お気をつけて。
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●準備について
 言うまでもなく、立体物の外撮りというものは(神姫、1/6、大型などを問わず)決しておおっぴらにしてもよいものではありません。
 社会全体にそうしたものに対する理解があればよいのですが、必ずしもそうではありません。例えば某新聞の報道写真コンテスト(現在は画像削除されています)と言えば、思い当たる方々もいらっしゃるかと。
 自室や誰もいない場所ならばまだしも、公園など公共性の高い場所では、周囲の環境や人々に極力配慮して、出来る限り迷惑にならないような立ち回りが望まれるでしょう。
 基本的には「サッと出して、サッと撮って、サッと仕舞う」の繰り返しになると思います。

 そういう訳で、我が家の場合。用意しているのは、こんな品々です。
DSCFA5876.jpg
1)コンデジ
 一眼レフは確かに綺麗な写真を取るのに最適なのですが、重たくて大きいのが最大の問題。見た目だけでも目立ってしまいます。
 そこで、スナップ気分で扱えるコンデジを用意します。軽さを重視した専用バッテリー型でも構わないのですが、いざという時に備えて乾電池を使えるタイプが、総合的な手軽さの意味でも扱いやすいと思います。
 極論、スマホや携帯のカメラでも構いません。万一に備えて、脱落防止用ストラップなどの装着も忘れずに。

2)ショルダーバッグ
 別に百均もののエコバッグでも問題ないかと思いますが、両手をフリーにするという意味でもショルダーバッグを使ってみるとモアベター(我が家の場合は、ハンディカム用のものを用いています)。
 神姫さんの搬送、出し入れ、パーツ交換などに使用します。あまり深すぎると取り出しに苦労しますので、小さめなものを。

3)小物入れ
 手首や表情など、散らばりやすい換装用パーツを入れます。
 ただし、まだ外撮りに慣れていない段階であるならば、必ずしも必要という訳ではありません。

4)ハンドタオル
 汗拭きから汚れとり、素体の保護まで多用途に使えます。
 百均もので問題ありません。2枚くらい用意すると、不意の時に役立ちます。

5)ペットボトル
 外撮りは思ったより水分を消費しますので、必須です。保温カバーがあると、長時間の活動でも安心。
 また、撮影ポイントを策定し撮影タイミングを計りたい場合にも、ポイント付近に座って一息つくために使えます(ただし、きちんと座れる場所がある事が前提ですよ)。
 中身は何でも構いませんが、糖分のあるものは避けた方がいいかもしれません。手に付いた時などにべたついてしまいます。

6)適当に時間を潰せるもの
 文庫本など。ペットボトルと同様、撮影タイミングを計りたい時などに。
 いざという時は、遮蔽物としても使う事が出来ます。ちなみに、既に紹介した品々も遮蔽物として利用できる事があります。
 なお、携帯ゲームはNG。ゲームを遊ぶのに夢中になり過ぎて、撮影のタイミングを逸するおそれが大きいです。

7)被写体
 いないとおはなしになりません(笑)
 当たり前の事かもしれませんが、被写体はサイズが小さい方が取り回しやすい反面周囲環境(風など)に弱くなりますし、なによりカメラ側からすればピントが合わせにくく(背景にピントが合ってしまいやすく)なってきます。
 具体的には、だいたい……
 【小サイズ】 トレフィグ、ミクロマン、ねんどろいどぷち
   <LBX、神姫(素体/3rdSmall)
  ―――――――掌サイズの壁―――――――
   <figma、リボルテック、神姫(素体/1st及び3rdTall)
   <ガンプラ(HG)、ねんどろいど、キューポッシュ
   <ドール(リカサイズ)、ガンプラ(MG、大型HG)
   <ドール(ジェニーサイズ)、神姫(武装時)
   <ガンプラ(PG)、GIジョー、RAH
  ―――――――片手サイズの壁――――――
   <ドール(50~60cm)
   <ドール(等身大) 【大サイズ】   ……という感じになります。
 ねんどろいど系など頭の大きめなフィギュアは、転びやすく幅を取るため同サイズの他フィギュアよりも大きいものとして考え扱うべきでしょう。
 武装させたガンプラや神姫についても、パーツの脱落リスクが上がるため取り扱いはより難しくなります。パーツが亡失して後で泣く事にならないよう、出来る限りこうしたリスクは抑止できるようにしておきましょう。


 三脚やレフ板などは、写真としての綺麗さのみを重視するならばアリですが、回遊式庭園などでは使用を禁止している場所もありますし、そもそも今回ご紹介するコンセプトにおいて重要な「軽快な動き」の妨げになりますので、原則としては使用しません。

●撮影方法および心構えについて
 実行するまでは慎重に、周囲の迷惑にならないタイミングを、ぎりぎりまで見計らいます(その間にポーズを決めておくとか、いろいろな準備が可能です)。
 あまりタイミングがとれないようなら諦めて、別の時間帯を狙うのもありでしょう。もちろん、周囲の迷惑にならないよう気をつけなければならない事は言うまでもありません。
 基本的には「往来を歩いている普通の人と、同じ気持ちになる」事が大事です。目的にこだわる余り、逆に目立ってしまっては意味がありません。

 そして「いざ実行」という段では、あまりコソコソとしていると却って怪しさ大爆発ですので、迅速に撮ってしまいましょう。人の少ない所では大量撮りも可能ですが、人の多い所では1枚か、連写機能を使う程度にとどめます。
 被写体を出してから撮影、そして仕舞うまでの全体の動きが、10秒前後であればベストです。長くても30秒以内にとどめておきましょう。
 撮影時には片手でカメラ、もう片手はフリーハンドにしておきます。後で書きます撮影方法にも関わってきますので、ここは大事なポイントです。
 なお、撮影時はあらかじめ「マクロモード」にしておくとよいでしょう。オートフォーカスですと、カメラ側でフォーカスを合わせるために、より余分な時間が掛かってしまいます。

●周囲に人が多い場合
 観光地やイベント会場など、周囲に人が多い場所では、更に細心の注意を払います。
 準備の段で用意した小道具や、時には自分の背中を遮蔽物にして、慎重かつ迅速に撮影します。
DSCF7130.jpg 周りに遮蔽物を置いて撮影した例。

DSCF9501.jpg この画像は、私自身の背中を遮蔽物にして撮影しています。

DSCF8312.jpg 掌の上に乗せて撮るのも、ひとつの手段です。
 というか、これは1/1設定の神姫だからこそ出来る事。その他の1/12ドールなどでは、おかしな事になってしまうのが問題ですね。

DSCFA5274.jpg
 そこで古典的な方法として、足部分などを片手で保持しておき、その部分がファインダーに入らないよう撮影するという手もあります。保持した部分が見切れてしまうのが問題点ですが、これが考えられる限り最も安全かと。
 ちなみに何を隠そう、ナナの「きたー!」画像の大半は、この方法で撮ってます。

DSCFA5687.jpg
 以上に加えて、これは状況にもよりますが、人の流れから一時的に外れてみるのも有効な方法です。
 画像右側から奥へと流れていく人の流れ(進行方向)から、見事にはずれているのが分かると思います。

 でも、何度も力説しますが、基本的には「往来を歩いている普通の人と、同じ気持ちになる」事が大事です。
 ですので「何が何でも撮るんだ!」という気持ちではなく、「その場を普通に楽しもう。撮影はついで」という心構え程度でよいと思います。
 ありふれた光景も、違う角度から見れば充分新鮮…という事も、あるかもしれません。

●人数
 我が家の場合、基本的には1人で撮影している事が多いですが、同じ趣味を持つ方々で相談しあって外撮りをするのもまた、楽しいものです。
 ただ、複数人数での外撮りはせいぜい2~3人、多くても4人程度が上限だと思われます。あまり大人数ですと、それだけで場を長時間占拠してしまい、結果周囲に迷惑を掛けるような事態が起こりかねません。
 ちなみに、ベストは総勢3人くらいだと思います。雑談などをするにしても、3人ならば話題が尽きたりする事はそうそうないでしょう。

●撮影場所に関するマナー
 まず大前提として、「場所ごとに決められている約束事は、必ず遵守する事」。特に、撮影が禁止されている場所では絶対に撮影を行ってはいけませんし、撮影許可が必要な場所では面倒でも管理者なり組織に届け出て、しかるべく許可を戴いてからにしましょう。
 自然公園や建造物など公共の場所で撮影を行う場合は、周辺の動植物や調度品などの環境を損壊しないように最大限留意してください(参考までに、主に「撮り鉄」と呼ばれる方々が問題視されている原因のひとつが、被写体を美しく撮りたいと思うあまり、かかる留意点を疎かにしがちな事です)。
 また、学校近辺や夏場の海水浴場などでは管理関係者の皆さんから不審者扱いなどされないよう、そもそもカメラを持ち歩かずカバンの中などに収納して移動しましょう。
 動物園や水族館のように、動物などと直に触れ合える環境下においては、間違ってもそれらの手足や口などの器官が触れる事の出来るような位置に被写体を置いたりしないよう、特に注意してください。もとより相手は動物だけに人間の言葉など分かりませんから、食べ物や動物用玩具と認識されてパクッとやられてしまう……という可能性もございます(これは日頃ペットと一緒にいる方なら、お分かりになるかと)。
 そして、行動中に発生するゴミ類については、完全に自分自身で管理しておいてください。


        社会のルールを守らずになんら悪びれない行為は、どんなジャンルであっても迷惑行為です。


 とまぁ、徒然なるままに書いてみました訳ですが、これはあくまで個人の経験則による覚書程度のものですので、実行して何か発生した場合の責任は、翠騎の側では一切負いかねます事をお断りしておきたいと思います。
 そもそも、もしかしたら私が書いているよりも、よりべターな方法があるかも分かりませんものね。ですので、ここは「再更新がありえる記事です」という事で。
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プロフィール

翠騎

Author:翠騎
日々を趣味の探求に生きる旦那芸の人。

神姫オーナーとしてはパートナーのシュメッターリング3rd改「ナナ」を中心に、広く浅くやっております…といいますか、むしろナナの方が知られていたり(^^;
(その他の神姫たちはこちら
最近は30数年ぶりにガンプラ熱再燃、旧ザクアメイジング作ったりとか妖怪グレイズ置いてけだったりとか。
あと、ミニ四駆も始めたてほやほや。

もし何かございましたらこちらまで、お気軽にどうぞ!
(スパム回避のため画像になっておりますので、ご注意くださいませ)

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